画鋲・ピン穴は請求される?結論:基本はOKだが条件あり
画鋲やピン穴は「通常使用の範囲」であれば基本的に借主負担にはなりません。
ただし、数が多すぎる・穴が大きい・使い方が雑な場合は請求される可能性があります。

画鋲・ピン穴がOKとされる理由|原状回復ガイドラインの考え方
原状回復の判断は、
**国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」**に基づきます。
このガイドラインでは、
- 通常の生活で生じる損耗 → 貸主負担
- 故意・過失・通常を超える使用 → 借主負担
とされています。
画鋲については、
**「ポスターやカレンダー掲示のための画鋲穴程度は通常使用」**と明記されています。
※ただし具体的な「穴の数・大きさ」の明確な数値基準は公表されていません(=ここがトラブルになりやすいポイントです)

退去前に確認すべきポイント|画鋲穴が問題になるケースとは?
✔ チェックポイント
- 穴の数は多すぎないか(壁一面に穴だらけなどはNG)
- 穴が広がっていないか
- 下地(石膏ボード)まで傷んでいないか
✔ 迷ったときの判断
- 数カ所 → 基本OK
- 同じ場所に集中 → 注意
- フック・ネジ穴 → ほぼNG(賃貸OKの商品でも安心できない)
✔ 退去前の行動
- 写真を撮っておく(トラブル防止)
- 管理会社に事前確認するのも有効
👉 内部リンク誘導
クロス全体の張替えになるケースも気になる方は
→ 『原状回復 クロス張替え 費用』

比較画像イメージ(少し大げさなご案内)
やってはいけないNG行動|請求につながる使い方と補修ミス
❌ 自己判断で補修する
→ パテ埋めで色が変わり逆に目立つケース多数
❌ 大量に刺してしまう
→ 「通常使用」を超えると判断されやすい
❌ フックやビスを使う
→ 画鋲とは扱いが別(ほぼ借主負担)
👉 内部リンク誘導
どこまでが借主負担になるのか全体像を知りたい方は
→ 『原状回復とは?どこまで負担?』

現場の本音|クロス張替えになる境界ラインと判断基準
ここが差別化ポイントです👇
正直に言うと、現場ではこう見ています。
■ 穴“そのもの”より「範囲」で判断する
ピン穴1つは問題ありません。
ただし、
- 同じ壁に10〜20カ所以上
- 一箇所に集中してボロボロ
こうなるとクロス張替え対象になることが多いです。
■ クロスは「部分補修」が難しい
小さい穴でも、
- 同じ品番がない
- 日焼けで色が違う
この理由で一面張替えになるケースが多いです。
👉 ここで費用トラブルが起きやすい
■ DIY補修は逆効果になりやすい
実際の現場で多いのがこれです。
- パテで白くなる
- 凹凸が残る
- 光で浮き出る
結果 → 「補修跡がある=借主負担」になることも
■ 管理会社が見るポイント
- 美観を損ねているか
- 次の入居者に影響するか
つまり
「穴の大きさ」より「見た目の違和感」重視です
👉 内部リンク誘導
ペットや傷など“判断が難しいケース”はこちら
→ 『ペット 傷 原状回復』
まとめ|迷ったときの判断基準と安心して退去するコツ
- 画鋲・ピン穴は基本的にOK(通常使用)
- ただし「数・範囲・使い方」で判断が変わる
- DIY補修は逆効果になることもある
- 不安な場合は事前確認がベスト
👉 迷ったら「目立つかどうか」で判断するのが現実的です

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